【赤】750ml
商品名 : シャトーメイヤン ルージュ 2020 ドメーヌ・ゴワイエ
原産国 :フランス サントル・ロワール
アペラシオン:シャトーメイヤン ルージュ 2010年新A.O.P.
ブドウ品種:ガメイとピノ・ノワールのブレンド 手摘み収穫
シャトーメイヤン詳細HP:https://
www.cabinetdevin-centre-loire.com/localoverview1
【Domaine Goyer】
2.3haの広大な敷地に、赤ワインとロゼワイン用のガメイとピノ・ノワール、白ワイン用のソーヴィニヨンとシャル ドネを栽培しています。 葡萄畑は、シャトーメイヤンの最高のテロワールに位置し、このベリー地方に住み多くの作品を残した文豪ジョルジ ュ・サンドが描写し た素晴らしい田園風景の様子が今も同じ様に広がっています。
クレールとサミュエル・ゴワイエ夫妻は、土壌と気候から最高のものを引き出すために、シャトーメイヤンの畑を選び情熱を捧げます。プロフェッショナリズムと情熱のすべてを注ぎ込み葡萄を育てています。 個性と伝統のあるこの土地は、彼らの心の拠り所なのです。 ドメーヌのモットーは、何よりも「高品質のワインを生産し、シャトーメイヤンのアペラシオンを、その丸い口当たりとまろやかなタンニンによって中央ロワールの偉大なワインのひとつにすること」です。 葡萄畑の作業には細心の注意が払われており、手摘み収穫により葡萄の一房一房が丁寧扱いを受け醸造されていきます。 こうして葡萄の風味の完全性が保たれ、ワインは果実の寛大さを余すところなく味わうことができるのです。
【TERROIR】
土壌:砂岩、雲母片岩、片麻岩を含む砂質、粘土質を主とする珪酸質土壌
【VINIFICATION】
手摘みによる収穫後、ブドウの房を選別し除梗した後、破砕せずにタンクに入れ発酵前のマセラシオンを行います。 破砕後、アルコール発酵のために数週間のマセラシオンが行われます。
マロラクティック発酵は果汁を分離した後に始まり、この後ワインの熟成が始まります。
【シャトーメイヤンのブドウ畑の歴史】
シャトーメイヤンの葡萄畑の歴史 シャトーメイヤンの畑は、フランスの中心部ブールジュの南70km、ボワショ自然地域の南部に位置しています。 この畑は、シェール県(シャトーメイヤン、ネレ、サンモール、ヴェスダン)とアンドル県(シャンピレ、フィーヌ、 ウルシエ)の7つの自治体にまたがっています。
葡萄畑の起源は、シャトーメイヤンのローマ時代の町がメディオラヌムと名付けられた5世紀まで遡ります。 ここで発見されたアンフォラは、当時この地域でワインが盛んに取引されていたことを物語っています。 その後、ロワール渓谷のこのワイン産地は徐々に発展し、1965年にAOVDQSとして認められ、2010年11月22日にAOCに昇格。 シャトーメイヤンの90haの畑は、フランスで最も小さな畑のひとつで、パリ盆地とマシフ・サントラルの間に位置し、素晴らしい田園風景の景観を持つ卓越したテロワールの恩恵を受けています。
このアペラシオンのワインは、ガメイ種(Gamais Noir à Jus Blanc)にピノ・ノワールとピノ・グリを加えたものです。 ガメイは18世紀に導入され、20世紀初頭にピノ・ノワールと組み合わされました。 このブレンドは、シャトーメイヤンの赤ワインに果実味とスパイシーさの特徴的な個性を与えています。